長浜へ
2018年 10月 16日
替わりに、美容院でお出かけ情報誌見てその足で向かったのは滋賀の長浜♪
台風が逸れて【青空フリーきっぷ】の名前の通りの自由気まま旅。
ずっと行ってみたかった長浜、
駅で案内チラシをいただき、街へGo!

木曽で見かけものとは違って見えます。
ブリキの洗濯バサミなどもあり
店内にはやかんなど豊富にきれいに並べられてあります。

目指すは情報誌でみたお店。
大変な人気、焼く鯖の香りに包まれ待ちました

焼鯖そうめん
これをいただいてみたかったのですよね~^^
甘く炊かれた焼鯖
焼鯖より美味しいとこ吸ったおそうめんがグー
器の雰囲気、取り皿の小ささ、、
先の金物屋さんのディスプレイと言い、、
ここは京都に近いのを感じさせるのに質素でもある様。
大きく違うのは商人の文化ということでしょうか。
街を歩くだけでその存在をひしひしと感じます。
これは代々の意思が脈打つ商人たちの街づくりなのかな。
焼鯖そうめんに関しては、後に解説を読むと、
「焼鯖は農繁期に嫁ぎ先の娘を思う実家からの付け届け」でもあったそうで、
食べてみてそんな作り方じゃないかと思ったので納得。
また、その昔嫁いだものの滋賀のしきたりに泣いた知人の話を聞いていたので、ふむふむ。

黒壁スクエア



滋賀ですしね~^^
こちらも待ちました


デパ地下で買ってきたお菓子食べるだけではわからない神髄に触れられますね。
やっぱり休憩はここにしてよかったー^^
by skipelf | 2018-10-16 23:59 | おでかけ | Comments(2)

魚炊いた出し汁で、うどんや蕎麦、
昔、実家の母親?
その又、じいちゃんやばあちゃんの頃からでしょうか?
甘辛い汁と麺が絡んで美味しかったと、記憶の中です。
あれは、倹約、
残った汁捨てては勿体ないという意識だったのでしょう。
味噌も醤油も、、捨てては申し訳ない、、だったのでしょうね。
そう、鯖街道って言葉が浮かび興味を惹かれ足が向きました。(美容院では親子丼とおうどんが有名と聞いたのですけどね^^)
うをぉぉ、マーニさん、甘辛い汁と麺が絡んで、、まさにそんな感じです!
それに、お店では一見キレイに盛られお洒落に見えるのですが、食べて感じたのは「倹約の精神」のように思います。
それに、農繁期など手の足りない奥さんが味付け一気に麺を投入して切り盛りしたんじゃないかなぁ~って想像しましたよ^^
そんなことがつながってとても面白かったです。