栗の生菓子 虎屋茶寮 /新宿伊勢丹
2012年 10月 20日


季節の生菓子 求肥包御膳餡入
裏漉した栗と白餡を混ぜたそぼろを、求肥包みの餡につけたお菓子です。秋の味覚を代表する栗の味と香りをお楽しみください。虎屋HPより
初出年:元禄13年(1700)
価格:525円 販売地域・期間:東京・京都 9月8日~10月31日
素材を、それ以上にしてみせるのは芸術だと常々思っていますが、まさにそれです!!
お店の中でいただきながら、目をつぶってしまったかもしれない・・・。
秋の栗のお菓子は、小布施だったり木曽の栗きんとんだったり嬉しいけれど、華の都では
それなりの最高峰の文化があるものです。
ところで、初出年:元禄って、元禄時代?
ひゃ~~、お江戸にタイムスリップだーーー!!!
将軍は徳川綱吉、
重要人物は柳沢吉保、
松尾芭蕉、
新井白石、
松の廊下→赤穂浪士の討ち入り、、 なんと、先月見た薄桜記の頃だわ!
その頃こんなに上品で甘くておいしいお菓子を食べることができたのは、どの様な方々かしら^^

ハニ丸は、あんみつ+オプションで白玉三つ^^
by skipelf | 2012-10-20 22:32 | ヤムヤム | Comments(0)