鬼祭り

10・11日は私の街の鬼祭りがありました。
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平安時代に始まったという一大イベントです。

配役は神社に近い町内でキャラ一つずつ。とても大切に伝えられています。
祖母の家がありますので子供の頃から馴染みがあります。今年は母を連れて見物にいってみました♪




主役たちは暫く前から泊まりこんで人間じゃなくなっています。
(小さい頃叔母にそうきかされました。)

もうすぐ本番という時間帯。衣装をひとつ着けるたびに「あぁかぁ~~」 赤鬼の町内の少年たちの掛け声で盛り上がっています^^
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真面目にお努めをしています。花形:赤鬼の町内の子たち、将来のお祭り幹部候補生!?
都会に出て行った人たちもこのお祭りの衣装が着たくて帰ってくる人もいるそうです^^
そん所そこらの人は着られないそうです。



丁度みどころ【天狗と鬼のからかい】の直前リハーサルが目の前で始まりました。
このようなナイスなポジションでみられるなんて初めてじゃないかしら。

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黒鬼 重要なキャラとは違うけれど、頭を撫でてくれるので人気があります。



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鬼は扇子を振られる方に進みます。
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物語は、赤鬼がいたずらするので天狗が懲らしめるんだけど、負けた腹いせにたんきり飴と粉をまいて境内から「あかぁ~ あかぁ~」と市中に出ていきます。
何時間も細かく廻るので鬼は両脇を抱えられるようにしていきますが、最後には意識もなくなるほどだそうです。

この粉、ものすごく威勢よくまきます。
かぶると夏病みしないと言われていますが、髪の中から靴まで大変!
むかし祖母は軒下にかけられたのをすぐ払っていました(内緒)

テレビのケンミンショーのクルーが来ていましたからそのうち放送されるでしょう^^

当地方ではこのお祭りが済みますと寒さも緩んでくると言われています。





【おまけ】

撞木は売っとったかん?」

どっひゃー!そうそう、子供の頃は鬼の持つ撞木や天狗の槍、あれ欲しかったんだよねー。
すっかり忘れていました。

いまは買ってもらって持っている子も見かけませんねぇ。
まだ売っているのかなぁ・・・。









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by skipelf | 2015-02-11 23:59 | 季節のもの 季節の事 | Comments(2)  

Commented by dowさん at 2015-02-14 07:55 x
地元の”お祭り” 派手さはないものの、心に染みてくるモノがあります。
鬼、古代の日本人が、外国の人を見て考えだしたのでしょうか?恐れと崇拝、病を治したり天災を予言したり、、
最近では、そんな鬼、も姿を変えて、、いや、、人間のほうが鬼に近づいて、、
鬼の村では、、人間祭!!
「怖い人間が来て、、鬼さらいだー」なんて、

地元の、お祭り眺めて、子供の時代しのぶ心根。
残しておきたい優しささですね。
Commented by skipelf at 2015-02-14 11:53
★dowさんさま、
そうっ、ほんと「心に染みるモノがある」ですねぇ。自分のおかれた歳で感じ取れるものの違いも感じました。
田楽というのだったかな、、古い人達の思想が偲ばれますね。豊穣を祈念、魔事退散、、大衆のなかから生まれたのでしょうか。鬼の過去のお面は今川義元寄進とか、徳川家康もご覧になったとかもどこいらで目にしたような気もします。
鬼の村の人間祭りですかっ@@!考えてみすればそうかもしれませんねぇ。。オソロシイころが多すぎますもの。

年に一度の鬼祭り、やはり行ってよかったと思えるお祭りでした。
決してふざけることのない「お役目貰っている子供たち」が頼もしいです^0^

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